ビットコインと相性が良いのは、ブロガーやアーティスト。自分のサイトに投げ銭受け皿を設置しよう。

年初に、noteが流行り、ブロガー界隈にバブルが訪れていたことは、記憶に新しいです。
バブルが過ぎ去った今でも、noteに書いているブロガーは多いようで、少なくとも、インターネットで、有料記事を販売、または、公開記事に対して、投げ銭をするという行為自体は、一定の市民権得たように感じます。
「noteの稼ぎ方を教えます」という記事を販売したりすること等に関しては、特に言及しないが、こうして、インターネット上で、個人のコンテンツがマネタイズできる環境と文化が、出来上がって来ていることは、良い進歩であることは、間違いないでしょう。

ビットコインによる投げ銭設置の勧め

ところで、このnoteが流行っている間、ビットコイン愛好家たちは、冷めた様子でこのバブルを見ていました。
というのも、単品記事を販売してマネタイズするということが、noteによって、はじめて可能になったイノベーションのように扱われていましたが、そもそも通常のブログ記事に、ビットコインのQRコードを貼付ければ、読者からお金を頂く受け皿は一丁あがりです。

設置に関しては、5分とかからない作業ですし、noteのようなサードパーティーのプラットフォームの仲介手数長がない分、投げ銭された金額のほぼ100パーセントが、受け取れます。

ビットコインのQRコードは、このような感じ。このビットコインアドレスは、僕のものなので、送金はいつでも大歓迎です(笑)
bitcoinQR

ビットコインのQRコ−ドに取得は、こちらの記事で紹介しているモバイルウォレットアプリ内から取得するのが、最もお手軽です。

 

個人ブログや、アーティスト等の活動でオリジナルのコインを作成する

以上の方法だけでも、ビットコインをブログで受け取れますが、もっとブロガーや、アーティストなど個人クリエイター向けで、面白いツールもあります。
カウンターパーティーによるトークン(個人のオリジナルのコイン)の発行だ。

スクリーンショット 2016-05-23 20.13.28

IndiesquareWallet

 上記のindiesquare walletというスマートフォンアプリが、非常に使いやすいインターフェースが設計されていて、取り入れることは容易で、ノンプログラミングで、自分のトークンが作れます。

カウンターパーティーについては、Indiesquar Walletのページより、説明を引用します。

カウンターパーティトークンは、コピーしたり、改ざんしたりすることが出来ないビットコインのブロックチェーン上の記録です。 IndieSquare Walletを使うことで、誰でも名前付きのトークンを自由に発行出来ます。発行されたトークンは、ビットコインと同様にウォレットから送受信したり、他のユーザーとP2P分散トレードをしたりすることが出来ます。

楽天のような巨大企業が、年間数千万の費用をかけてセキュリティを保持しながら、導入しているポイントシステムにようなものを、ブロックチェーンの力で、個人ブログにも導入出来るようになったということです。
そして、同アプリからアクセスできる取引所では、この、オリジナルのトークンを、XCPという暗号通貨建てで、自由に売買できる。
XCPは、カウンターパーティーのトークンで、ビットコイン建てで取引される。
つまり、XCPでやり取りされるトークンは、換金性ある価値あるトークンだということです。

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画像は、僕のIndieSquareのウォレットで、色々な人から頂いたコインが溜まっている。

Twitterでは、カウンターパーティーを利用する人たちの間で、ちょっとしたコミュニティも出来上がっていて、それぞれのオリジナリトークンが飛び交っている。真面目に自身のブログなどで運用されているコインもあれば、悪ふざけで作られたネタコインまで様々だ。

 

ブロガーや、インターネットを活動の場のひとつとするアーティストなどにとっては、ファンと繋がる方法として、有効です。

例えば、ブログを始めた初期の段階では、コインを1000円分のビットコインの投げ銭に対して、50枚発行していたものを、アクセスを集め始め、人気になった数年後には、1000円分の投げ銭で、25枚と発行数量を減らしたりなどできる。
すると、コインの希少性が高まり、初期から応援していた読者派、恩恵を得ることが出来るというわけです。

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アプリ内のDEX(取引所)。2016年春頃には、堀江貴文氏が独自のHORIEMONCARDを発行して、注目を集め、活溌に取引されている。

トークンエコノミーの未来

コインを持っている人だけの、オリジナルのコンテンツや、イベントを開催したりして、コンテンツ提供側は、マネタイズをし、同時に、初期から応援してくれるファンに対して感謝を還元することも可能になる素晴らしいツールになりえると期待する人も多いです。

また、ここでは、ブロガーやアーティストによるオリジナルコインとして利用することを例にあげ、実際、それらの活動に利用しようとする試みもありますが、改ざん不可能なトークンは、ゲームアイテムや、証券などの価値記録などにも有効です。

トークンの発行や、管理は、これまでcounterparty.orgのページから行うことが、一般的でしたが、現在では、indiesquar walletと連携しているindiebordからでも、手軽に行えるようです。

なお、当ブログでは、IndieSquare Walletによるビットコインの投げ銭受け入れは、今のところ取り入れていません。
というのも、とりあえずブログを開設したものの、いつまで真面目に更新されるかは、分からないからです。
そういった場合は、トークンを期待して、投げ銭をしてくれる人をがっかりさせないためにも、投げ銭の設置は、通常のビットコインのQRコードで十分だと思います。

ビットコインの通常通りQRコードを貼付けるのでも良いし、前述のindiesquerでも、まずはビットコインに投げ銭の受付けだけからでも良いかと思います。

今のところ、ビットコインのユーザーはマジョリティではないので、これによって急に、マネタイズが上手くいくことはあり得ないですが、きっとnoteのように、何かのタイミングで、ビットコインの投げ銭バブルが訪れるかも?知れません。
既に気軽に価値交換を行うことのできるツールは揃っているので、それらにより、良いコンテンツの提供者や、アーティストが、正当な対価を受け取れることが出来るようになる社会が到来するのが、楽しみです。

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