人がいう「ノー」「無理です」という言葉に、もっと懐疑的になるべき事例

先日、僕が使っているデジタルカメラが、破損しました。

落下し、液晶割れをしてしまったのですが、問題は、その機種が、Lumix DMC-CM-1という、生産量があまり多くないマイナーモデルだったことです。

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http://news.panasonic.com/jp/topics/2014/38632.html
パーツが、ほぼ全く出回っていないので、自分で修理することは出来ず、Panasonicの公式の修理工場に、依頼するしか選択肢がなかったのです。
そのパーツも、通常のLumixの秋葉原の修理工房にもなく、パーツを取り寄せる必要があるので、修理に一ヶ月くらいかかるとのことでした。
そして、さらなる不幸は、その時、僕が日本に滞在する、日程は、残り5日間しかなく、次に日本に帰国するのは、二ヶ月後でした。

「ノー」という言葉を額面通りに受け取らない。

このとき、おおよそ、修理するのを諦めるか、それとも代替機器で我慢をするか、という選択肢を選ばざるを得ないというのが、普通かと思いますが、僕の思考回路は、「海外のマイナーブランドじゃないし、国内の日本ブランドだから、まだ可能性はあるはず。どうにかして探せば、日本にパーツは存在するはずだし、無理をすれば、修理できないことはない」と。

そう思い立ったら、Panasonicさんに、猛烈プッシュを開始してしまいました。

最初の電話問い合わせで断られ、二回目の電話問い合わせで断られ、その後、直接、秋葉原の修理工場に訪問し、そこの偉い人から、パーツ工場に直接電話を繋いでもらうことが出来ました。
電話を繋いでもらって、工場の人から、「パーツを探す」という言葉を得て、待つこと、20分、なんとパーツを発見し、3日で何とか修理可能というお返事を頂くことが出来ました。

まあ、面倒くさいお客さんでしょうが、Panasonicさんには、本当にありがたい限り。無理を通してくださって、ありがとうございました。

融通が効かない日本の企業だって、このように、本当にお願いしたら、ルールを曲げてくれたり、無理をしてくれたりするんですよね。

「ノー」「不可能」という言葉は、たいていの場合は、そのまま「ノー」にというそのまま意味を表すのではなく、僕はこう解釈しています。
「あなたの要求は、Too Muchだよ。」と。

けど、Too Muchなお願いでも、なんとか無理を通してほしいときは、結構あるもので、どうしても解決すべき問題があるときは、頭を下げたり、あの手、この手で、なんとか突破口を探すようにしてます。
仕事でも、プライベートでも。
日本だと、ルールにしばられて、「ノー」という言葉がすぐにでてくるし、海外は、海外で、国にもより、頼む人との人間関係にもよりますが、「ノー」のハードルが低い。

そして、本当に、切羽づまって人にお願いする人間は、そう多く存在しないし、ルールや規定を飛び越えようとする人間なんて世の中に、ごく僅かなのです。
だから、そういった無理を通す人間に、出会ったとき、人は、意外と、「なんとかしてあげよう」と動いてくれるものだと思っています。

もちろん、本当に無理をお願いして、実際に不可能な問題も多くあるでしょうが、それはそれで、自分が可能性を精査する努力を惜しまなかった場合、清々しく諦められるはずです。
いつだって、努力をした後悔より、努力を惜しんだ後悔のほうが遥かに大きいですから。
「無理」って言われたって、本当に、無理なことって、そのうちの1/3程度なんじゃないかなー、って思います。

Panasonicのサポートのシステムは、ともかく、SIMフリーLUMIXシリーズは、おすすめです。

ところで、Panasonicは、今回、対応して頂いて本当に感謝してますが、その反面、修理に、通常一ヶ月かかるというのは、何事かとも物申したく(笑)
別に古いモデルではなく、この一年半くらいに発売されたモデルです。

これが、もし、Appleなら、こんな苦労はせずに済んだでしょう。
Appleは、製品ラインナップも制限してるので、1つに製品に対する修理、パーツを揃えるサポートを充実させるコスト(手間・費用両方の意味で)が少ないですからね。
で、シェアもとっているので、仮に公式が修理遅延しても、非公式の修理業者がたくさん存在するので、顧客は、どこかしらで、修理を依頼することが出来ます。

地力としては、Panasonicもそういったブランドになれる製品を作れる力を持っていると思うのですが、カメラもモデルが多すぎて、今回は、上述したような感じに。

まあ、それでも、LumixのCM-1を使っているのは、それなりに良い製品だからです。
一眼クオリティの大型2090万画素1.0型センサーと大口径F2.8 LEICA DC ELMARITレンズを搭載した高性能デジカメにAndroid 4.4 KitKatを搭載し、SIMフリースマホとして、使えるのは、嬉しいモデルです。

今後も、panasonisさんには、コミュニケーションカメラシリーズを温めていってもらうことを期待してます。

DMC-CM10が、最新モデルですが、テストモデルでもあった前機種のCM-1は、通話機能もついて、同じスペックなので、こちらのほうがおすすめです。今はちょっとだけ、値崩れしてますし。

 

 

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