ビットコインは、儲かるのか?現在、ビットコインに関心を持っている人たちは、利益を得ているか、考察してみた。

ビットコインは、分散化型通貨で、中央機関に依存しない、歴史上初めての通貨です。

それが、革新的なことは、分かったら、多分、次に出てくる疑問の1つは、「じゃあ、それって儲かるの?」という疑問が多く出てくると思います。

・政府の政策に左右されずに価値を記録できる。
・国際送金も安価で、10分で着金出来る。
・マイクロペイメントで、ニュースやブログで、記事ごとの課金ができる。

などなど、ビットコインの利点は、大きく、それが、どういった影響を社会に与えるかを、ある程度、イメージが出来たとしても、その未来を想像したうえで、今の僕達が、どういった行動をして、利益を得ることが出来るかは、多くの人が疑問に持つはずです。
もちろん、ぼくも、下世話ながら、できれば、ビットコインが社会を変革することを、見届けながら、儲けたいと思うことは有ります。
今、ビットコインに感心を寄せる人たちが、利益を得ることが出来ているのか、を考察してみました。

・トレード

個人が、真っ先に思いつくのが、トレードだと思います。
ビットコインのレバレッジ取引や、アルトコインのトレードです。

ビットコインは、ボラティリティが高いという事実を否定的に受け止める人もいるかもしれませんが、例えば、ビットコインが10パーセント高騰するときにレバレッジ10倍でポジションを持っていたら、短期間で、資産を、2倍に増やすことは、不可能ではありません。

ETH(イーサリアム)や、NEM(New Economy Movement)アルトコインは、プレセールから、1〜2年の間に、それぞれ20倍以上価格をあげて推移しています。
実際、先物取り引きは、レバレッジをかけたポジションも、相場が逆に動けば、資金は簡単に溶けるし、アルトコインも、実態が伴った相場とは言いがたいものも多く、いつ暴落をするか分からないものも少なくないです。

ですが、いずれにしても言えるのは、長期で現物を持っておくことは、悪い投資対象ではないと思います。

5年前に、わずかでもビットコインを保有していた人の今の資産が、何倍になったかは、下記の通りです。

もちろん、今後、相場がどのように向かうかは、わからないので、投資は自己責任です。

bitcoin(2011年~2016年6月)

スクリーンショット 2016-06-27 11.45.43

 

NEM(2015年11月〜2016年6月)

スクリーンショット 2016-06-27 11.50.49

https://poloniex.com/

もし、短期で利益をあげるつもりなら、自身のリソースを多く使い、研究する覚悟を持ったうえで、リスクを受け入れないと難しいです。
それが難しいなら、素直に現物を持ちましょう。

ビットコイン企業

この一年くらいで、世界的に見ても、多くのビットコイン企業が、多くの資金調達を実施しました。
ちなみに、ここで言及する「ビットコイン企業」とは、例えば、ビットコインと関連するウォレットや、取引所サービスなどを運営する会社を指し、プライベートブロックチェーンでつくったアプリケーションを企業や、金融機関のバックエンドとして提供する企業は指していません。

それらを除いて、「ビットコイン企業」というものは、現在、やはり、取引所や、ウォレットサービスが中心で、日本国内でも、ビットコインの売買が出来る取引所は、8社に上ります。
それらの取引所サービスなどが、利益を出しているかというと、投資額を回収して、黒字化している企業は、ほぼ無いでしょう。
これは、現段階で、ビットコイン自体も、長いタームの中でみれば、黎明期であることは、間違いないので、当たり前です。

そんな中、2016年2月には、ビットバンク株式会社は、黒字化を発表しました。

同社のサービスのビットバンクトレードは、ビットコイン建てでのFX・レバレッジ取引が出来るトレーダー向けに特化した取引所で、国内の相場参加者の多くが、使っているサービスです。
ビットコイン企業で、黒字化をしているところは、少ないので、同社が黒字化を果たした意味は、大きいと思います。
先物取引の取引手数料が、メインの収入源でしょう。

僕自身、ビットバンクトレードを愛用しているサービスであるし、その利益を源泉にして、周辺サービスを強化も強化して、儲かるビットコイン企業として業界をリードしていくだろうと思っています。
そして、願わくば、手数料を下げて、還元してほしいです。。

では、ビットコイン企業で、FXや、レバレッジ取引の手数料収入以外で、利益をあげている企業がいるのか?というと、そう多くないと思います。
これは、国内外限らずで、今のところ儲かりやすい領域は、やはり、先物などの手数料で、そこのサービスを強化した企業が利益をあげ、その他の周辺サービスを構築していくことが、メインストリームなのかな、と思います。
そもそも、ビットコインの発明は、中央に依存しないことや、送金の摩擦を排除するために作られたことにあります。
摩擦がないということは、中間搾取という形で利益を得ることも出来ないということですので、ビットコイン企業が、新しい収益モデルを確立するのは、容易ではない気がします。

メディア・言論

個人では、ビットコインに関するメディアや、ブログで収入を得ている人も、存在します。
また、ブログなどで寄付や投げ銭を受け付けるパターンもあります。

ビットコインに関する理解を深めるためのセミナーや、イベント企画もここに入るでしょう。

ビットコインの世界は、本当に時間の流れが、はやいです。
数日単位で、新しい情報が出て、それらの範囲も、ビットコインによるもの、ビットコイン2.0系と呼ばれる別のプロジェクトのもの、ブロックチェーンに対する一般からの見識、などなどトピックは、広範囲に渡ります。

そういった情報スピードが、とんでもなく早い世界で、まだまだ日本語の情報は、少なく、ビットコインの世界は、本当に奥が深いので、今からでも、切り口次第では、ポジショニングを得ることもできるかもしれません。

ですが、いずれも、密度の濃い内容や、考察をアップし続けるには、常にアンテナを張っている必要があり、容易では無いでしょう。

最後に

インターネットが発明されたときに、それをEメールや、ネット掲示板として、使用するという発想は、多くの人にあったけど、今日のように、Airbnbのなどシェアリングエコノミーや、Netflixみたいなビデオストリーミングサービスにような使い方は、誰も想像できなかったと言います。

そういった、まだ今の段階で、多くの人が想像もしないビットコインの使われ方というものが、きっとあるはずで、そこには、もしかしたら金脈があるかもしれません。

ビットコインを使っているのは、まだアーリーアダプターが中心で、時価総額も1兆円を超えた程度。
先述したように、現物を長期でホールドしておくことが、最も可能性の高い投資だと思いますが、チャンスがあれば、僕も、どこかで利益を得たいものです。

■お知らせ
オンラインサロンの新規会員募集のお知らせ
■[世界で生きる研究・実践所]
国の境目もなくなり、国を跨いで生活することや、仕事をすることも普通になり、ビットコインなどの暗号通貨が誕生し、お金の在り方まで変わりつつある現代を、より有利に生き抜くことを研究する会員制コミュニティです。新しい時代の、ビジネス・投資・生活・旅全般をハックしていきます。。
■ブログ著者のプロフィール
■筆者のTwitterをフォローするー
■筆者へビットコインの投げ銭・寄付 もしブログが面白かったり、役にたった方へ。ビットコインの投げ銭を頂けると、とても喜びます。 17WBxjLLusGuNK5wUsP3dKjEc3apx6rwcY  

関連記事

世界のどこでも、ビットコイン決済・ATM利用ができるデビットカード「wirex」

知識0の状態で、これからビットコインを使ってみたい、勉強してみたいと思っている人...

Amazonで、ハードウェアウォレット【Trezor】が買えるように!もし、ビッ...

衰退する日本経済と仮想通貨をテーマに描いた物語。アンダーグラウンド・マーケット。

【書評】『中央銀行が終わる日』ー政府発行の通貨・ビットコイン、それぞれの欠陥は?

カタルーニャの独立運動から考える、ビットコインとブロックチェーンと国家の未来