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Etheruem最大のインキュベーターであるConsenSysの現在の経営状態を分析する。(2019Q1)

d10n Labでは、レポート「Etheruem最大のインキュベーターであるConsenSysの現在の経営状態を分析する。(2019Q1)」を配信しました。

前提

昨年2018年は一貫して暗号通貨市場は下落相場でした。
多くの業界のビジネスプレーヤーは、暗号通貨価格にレバレッジをかけて運営をしている構造になっていたり、そうでなかったとしても多くの顧客・ユーザーのトラクションを失いビジネスが失速し、苦しい状況に陥りました。
2017年-2018年の暗号通貨のブルマーケットでは、Coinbase・Binance・ConsenSys・Bitmainの4社は目覚ましい利益をあげ、済まさじいスピードで会社の時価総額を上げました。
2019年4月時点で、EthereumのインキュベーターであるConsenSysが資金調達を実施しようとしているというニュースがCoindeskによって報道されています。

同社は、2018年の末には、Etheruemの価格の急激の下落によって事業環境が悪化し、1200人勤務していた従業員の半数をリストラしていることが大きなニュースとして取り上げられました。
「Ethereum(Ethereum Foundation)自体はプロトコルの開発に注力しており、アプリケーションレイヤーでDAppsを立ち上げたり、営利目的のプロジェクトや企業を立ち上げたりする計画はなかったため、自分はConsenSysを立ち上げた」と語っています。
ConsenSysに関する基本概要のレポートはこちらで配信しました。

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ConsenSysに2018年の売上および、売上内訳。および2019年の売上予想

Ethereum共同創業者でもあるJoe Lubinが2014年に創業し、現在まで彼の個人資金で運営されてきました。
つまり、同社が外部投資家を探していることは、特筆すべきニュースです。

Coindeskが入手した投資家向け資料によると、同社は、現在$1Billion(約1100億円)の評価額で、$200M(約220億円)を資金調達をしようとしているといいます。
つまり、同社の株式の20%を外部投資家が保有する可能性が出ています。
現在、複数の中国の投資家に持ちかけているとしています。

参照:https://www.coindesk.com/consensys-is-seeking-200-million-in-new-funding-report?

d10n Labで配信したレポート全文では、同社の投資家向け資料の情報から、同社の状況について分析をしています。

目次
*前提
*ConsenSysに2018年の売上および2019年の予想。ConsenSysに外部投資家が加わる可能性
*ConsenSysが投資をするプロジェクトへの評価
*ConsenSysの経営体制の刷新について
*総論

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