d10n Labでは、レポート「COSMOS HUBがメインネットにローンチして3ヶ月の現状。COSMOS HUBやSDKを使用するプロジェクトの状況。2019Q2。」を配信しました。
前提
ブロックチェーンのインターオペラビリティを実現を目論むことでローンチ前から高い期待が集まっていたCOSMOSが2019年3月にローンチをしました。
ローンチされたものは、COSMOS NETWORKにおける最初のHUBであるCOSMOS HUBです。
COSMOSについてのレポートは過去に下記を配信しています。


本レポートではCOSMOS HUBの稼働状況を外観します。
COSMOS HUBの稼働状況、バリデータの状況について
まずCOSMOS HUBの稼働状況についてです。
ローンチしてからCOSMOS HUBは大規模なネットワークの遅延などがなく正常に稼働しています。
現在100のノードがネットワークに参加しています。
7月現在でネットワークのATOMの70%以上がステークされています。
一番最低のノードでも37000ATOMがステーキングされており、日本円建てで時価3000万円程度になります。
とはいえ、順位が低いバリデータノードはその分手数料報酬も低く、80位前後以下のノードは赤字で運営されています。
(参照: https://medium.com/@hector_89360/cosmos-hub-validators-rich-list-9ed69274e5e )
目次
*前提
*COSMOS HUBの稼働状況、バリデータの状況について
*COSMOS SDKを採用したプロジェクト
*総論
(続きは、d10n Labコミュニティに入会してお読みください。)
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