法・税制

暗号通貨の税金、確定申告、絶対に知っておくべき点は?プロを呼んで疑問を解決しました。

先日、コインストリートでは、株式会社 Aerial PartnersのCEO沼澤 健人(Twitterアカウント:二匹目のヒヨコ)さんをおよびして、暗号通貨税務について特集する放送しました。
Aerial Partnersでは、暗号通貨の税務をサポートするサービスを展開しています。

同社のサービスでは、Guardianは、信頼できる全国の仮想通貨税務に精通した税理士を紹介、その他、税務申告者の「困った」をサポートするものとなっています。

今回のライブ収録では、リアルタイムで500人ほどが視聴しており、関心度の高さを伺うとともに、沼澤さんの丁寧な説明を素晴らしく思った次第です。

放送では、暗号通貨の税務について基本的なおさらいをしたうえで、様々な質問を用意させて頂きました。

そのひとつに、
「2018年1月下旬時点で、2017年の税金についてなにも準備をしていない人はどうすれば良い?」
という質問をさせて頂きました。

つまり今の今まで、全くなにもしていない人、しかも海外の取引所なども使っていた場合などの結構ピンチなケースです。

これに対し、沼澤さんからの回答は、
①まずは、トレード履歴を収集する。アカウント画面からトレードの内容を得れなければ、当該取引所に問い合わせをする。
②その次に担当税理士をすぐに探す。

とのことでした。

①が最優先にされるべき理由は、アカウント画面からトレードの内容を得れなければ、当該取引所に問い合わせをする必要がありますが、これが場合によってすぐに返ってこない場合もあるからだと言います。
つまり問い合わせをして、一ヶ月返ってこない場合などもあり得、そのリスクを考えれば、すぐに取るべきアクションは、トレード情報の収集で間違いないでしょう。

また、②に関しても、日本の暗号通貨ユーザーが非常に多い以上、税理士の数は奪い合いになり、2月以降は断られるケースは続出する可能性もあります。

とすると、いずれにしても、まだ確定申告の準備を何もしていない人は①と②の準備をすぐにする必要があると言えます。

その他、ケースごとに様々な事例をご紹介頂きました。

【トピック紹介】
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二匹目のヒヨコさん自己紹介

3:26
日本国内での暗号通貨をとりまく法整備状況整理
■資金決済に関する法律の改正
■仮想通貨利益における所得区分

8:31
ユーザー側が必ず知っておくべき税制の基本をおさらい
■確定申告義務の有無、課税が発生するタイミング
■トレード履歴が取得できない海外取引所への対応は?

19:18
税金を全く意識しなかったまま、確定申告を迎えてしまう方々たちへのアドバイス
■取引所・ウォレット・マイニング等、履歴情報が取得できるかまず確認
■税理士はたらい回しされるケースが多い?
■確定申告は、自己完結可能なレベルなのか?

28:42
ぶっちゃけ国税はどこまで本気で調査してくるのか?二匹目のヒヨコさんの見解は…
■海外取引所
■ビットコイン決済

37:35
現状の税制から今後想像される悲劇
■確定申告期限に納税用の円資産がない
■セルフGOX(秘密鍵紛失、盗難、誤送金等)
→損失計上することはできるのか?

45:51
二匹目のヒヨコさんが事業をしている中で、最も寄せられる質問とは
例: 匿名通貨は当局から補足されないのではないか?

53:49
Coincheckの事件で被害にあったXEM保有者に補填される円資産。その税の扱いはどうなる?

1:00:29
今後税制の仕組みをどう変えていけば、仮想通貨業界によりメリットがあるのかを考察
■仮想通貨先進国としての税優遇
■法人における税制にもメスを

1:06:10
二匹目のヒヨコさん達が手掛けるサービス『Guardian』、『G-tax』の紹介
日本仮想通貨税務協会(JCTA)の活動宣伝

1:11:00
視聴者さんからの質問回答
・スキャム(詐欺)やHYIPで被害にあった場合の税対処は?
・BTC建てで計算している場合、円の時価・取引所はどれを選択すればいいのか?
・VALUまわりの税金の扱いは?
・クラウドマイニングの場合、機材を一括経費計上できるのか?
・税務署の見解が異なっている場合、ユーザー側が行うべき対処とは?

コインストリートブログより引用

コインストリートは、ビットコイナー反省会でお馴染みのKoji Higashさんと「暗号通貨の世界をより深く!」というコンセプトでpodcast形式で配信しています。

暗号通貨の国内外の情報を中立な立場から率直にコメント、議論できる動画メディアです。
ビットコイナー反省会でお馴染みのKoji Higasgiさんと2人で運営しています。
現地の暗号通貨、ブロックチェーン業界の事情を直接調査。この二人でしか得られない海外の暗号通貨コミュニティーやプロジェクトの生の情報を届けています。
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