技術解説

各暗号通貨・ブロックチェーンの開発のアクティブさの評価手法について。GitHubリポジトリの活発さのみで判断をする危険性。

最近、時価総額上位の暗号通貨の開発が更新をされていないことが話題になりました。
具体的には、ライトコインのGitHub上での更新が325日にとまり、ビットコインキャッシュの更新は2ヶ月、IOTAgithub更新は今年2月から止まっているという指摘がでています。

No Litecoin Development or Activities Since April 2018
https://altcoinbuzz.io/no-litecoin-development-or-activiti…/

これについては、結論から述べるとミスリーディングです。
指摘されているコインは、それぞれ開発は進行されており、アクティブです。
本レポートでは、ブロックチェーンの開発状況のアクティブさの評価手法について気をつけるべき点の整理を行なっていきます。

GitHubのレポジトリからだけでは、ブロックチェーンの開発の活発さは測れない。

昨年よりトレーダーたちの指標で、「GitHubのコミット数が多いほど開発コミュニティがアクティブで将来有望な通貨な可能性が高い。」などというやり取りも散見されました。

それに伴い以下のような各暗号通貨のGitHubのコミット数をランキングするサイトも出来たりもしました。

cryptomiso
https://www.cryptomiso.com/

この「コミット数が活発なほど有望である」という論理には間違っている点が2つあります。
以下の2点です。
・開発が活発だからといって、投資対象として有望では必ずしもないこと。

次に、
GitHubのリボジトリの活発さからだけでは、開発の様子は分からないこと。

本レポートでは、主に2つ目の指摘について、解説を行います。
とはいえ、はじめに断っておくと「ここをチェックしておけば、各コインの開発状況は確認できる。」というような画一的な指標はありません。


ただし、陥りやすい勘違いの整理とともに、ブロックチェーンの開発状況をGitHubリポジトリの活発さで見るというのは、単純かつ非常に危険な指標であるという認識は広められればと思います。

d10n labで配信を行なったレポートでは、ポイントを5つに分解して、ブロックチェーンの開発状況のアクティブさの評価手法、GitHubリポジトリの活発さのみで判断をする危険性について整理を行います。

目次
■GitHub
のレポジトリからだけでは、ブロックチェーンの開発の活発さは測れない。
■確認できるケース①
■確認できるケース②
■確認できるケース③
■確認できるケース④
■確認できるケース⑤
■総論

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