メディア

バイリンガル仮想通貨女子・ビール依子さんに聞く「ビジネスや暗号通貨業界で使える英語の勉強方法」

運営中のオンラインサロン、世界で生きる実践・研究所では、毎月1回、世界のどこかにビデオチャットをつなぎ、各国で事業をされている人や面白い活動をされている人をゲストにフリートーク番組を行っています。

2018年4月17日には、ビール依子さんをゲストにお呼びし、「ビジネスで使える英語、効率の良い英語リソースの情報収集方法、およびその勉強方法」について伺いました。

ビール依子さんと言えば、ビットコイナー反省会の「仮想通貨ニュースエクスプレス」「ビットコイン女子会」などの動画企画で有名ですが、日本の仮想通貨シーンを英語で情報発信できる数少ない日本人の一人でもあります。

ビールさんは、英語が非常に流暢な他、ドイツ語やアラビア語なども勉強していたことがあり、語学学習に関してかなり研究されており、今回は、英語が標準装備を求められつつある今、どのような勉強方法で効率よく英語を学ぶべきか伺いました。

<ビール(笹倉)依子さんプロフィール>
2013年に上智大学国際教養学部卒業。
その後外資系のソフトウェア企業で広報・マーケティングなどに従事。
2015年に国内の上場企業に転職し、ビットコイン取引所立ち上げ業務に携わると同時に、仮想通貨情報サイト「コインポータル」でライターとして記事の執筆や取材を行う。
この時から仮想通貨やブロックチェーンの可能性に興味を持ち始め、その後株式会社エムフロでビットコイン情報サイト「Coin Choice」の編集長を務める。
並行してビットコイナー反省会で「ビットコイン女子会」や「仮想通貨ニュースエクスプレス」などを企画配信する。
2018年1月よりフルタイムビットコイナーとなる。
Twitter
https://twitter.com/yoriko09
CoinChoiceの記事
https://coinchoice.net/author/sasakura/
Tokyo Crypto
https://www.youtube.com/channel/UCPISIuQ3XFxKbYdTYZUsJ5A
仮想通貨ニュースエクスプレス
https://www.youtube.com/watch?v=X4A1NcMJ_sM&list=PLIDe016B7ZhWgcyoLI8Ul3auuVeGlU74-
BTC Girls’ Talk
https://www.youtube.com/watch?v=UEDeL-MjYzE&list=PLIDe016B7ZhW7qXwFwGONnudMuYmM6ufK

英語の勉強歴について

平野「まずビールさんの英語の勉強歴について教えてもらえますか?」
ビール「高校・大学と、語学系の専攻でした。大学では英語のレポートをたくさん書いていました。
800文字を週2回くらいですかね。あと、1年間交換留学を経験しました。卒業後外資系のIT企業に就職しましたが、英語が公用語の環境でした。」
平野「最初から職場でスムーズに英語話せました?」
ビール「しゃべるのはあまり問題なかったですけど、カルチャー面での苦労はありましたね」
平野「なるほど。あ、ユーザーさんからコメントが来てますね。せっかくですので英語で自己紹介してもらってもいいですか?」
ビール「Hey guys, thank you for listening, my name is Yoriko.I’ve been working in cryptocurrency industry for three years, and today
〜(流暢な英語)」
平野「OK, thank you!」

英語の学習プロセスについて

平野「えと、ビールさんは言語習得の目的とプロセスに持論があるんだよね?」
ビール「そうなんですよ!英語…まあ言語ってなかなか上手く習得できないんですよね。」
平野「ほうほうほう」
ビール「(学習時間と比例して)綺麗な直線状には上がってくれないんです。私が高校生の時は、先生に、階段状に上達していきますと言われました。で、その階段のフラットになった状態の時に絶対に諦めるなと。」
平野「なるほど、やり続けろと。」
ビール「そう。このフラットの時にフラストレーションがたまるんですけど、ここでどれだけ地道に頑張れるかで、次どのくらい上に行けるかが決まるんです。で、私は他にも色んな言語習得を経験してきましたが、そこで発見したのは、実は…階段ですらない。」
平野「階段ですらない。」
ビール「階段ですらない!まっすぐ横に進むどころか、一回下にへこむ(´ `)
平野「はいはい。」
ビール「へこんで上がる、へこんで上がる、というのを繰り返すと思うんです。」
平野「それは、なんでそうなるんですか?」
ビール「新しい単語や表現を自分のものにする過程で、絶対に、間違いをたくさんするんですよ。職場とかで使ってみたら上司の反応がおかしくて、あれ、これ今使う場所じゃないんだってわかったりする。そんな感じで間違いをたくさんしながら、いつがOKでいつがOKじゃないのかっていうのを理解していく。というプロセスがあると思います。」

目的を持つことが大事

ビール「何となく英語できたらいいなーと思っている方は多いと思うんですが、語学学習って、ちゃんとした目的がないと消耗して心が折れちゃう。何のために英語を学ぶのか何に必要なのかは最初に考えたほうがいいですね。」
平野「例えばどんな目的を持ったらいいですか?目的を持つのも難しいという人もいると思うんですよ。」
ビール「例えば仮想通貨で言うと、redditとかのSNSで情報収集できるようになりたいとか、気になるプロジェクトのホワイトペーパーの内容を把握できるようにしたいとか。そんな感じですね」
平野「なるほど。」

経験上効果のあったビール流学習方法

平野「ビールさんの経験上効果のあった学習方法を教えていただけますか?リーディングとリスニングとスピーキングそれぞれで。」
ビール「ミートアップで話せるようになりたいのにリーディングをいっぱいやっても効果がないし…読み書きがしたいのか話したいのか、まずはそれをはっきりさせた方がいいですね」
平野「学習を始める前に、目的を絞った方がいいということですね」
ビール「そうですね。」
平野「ミートアップで友達を作りたいのか、Coindeskとかニュースを読みたいのか、とにかくまず一つに絞れと。」
ビール「はい。そうでないと進まないので。」

<リーディング>

ビール「まずリーディングの勉強方法から。
英語の文章を、たくさん要約することです。
CoindeskとかCNNとかBBCとか、海外メディアの短めのニュースで、大体単語数が200〜300のものがあると思うので、それを100文字くらいの日本語にまとめてみて欲しいです。
100文字は、要約が頭の中にできてないとまとめられない分量なので、記事のポイントが何なのか、ニュアンスとかを確認することができます。」
平野「スムーズにリーディング出来るようになりたいという目標を持っている人がいるとしたら、この要約を1日何本やるといいですか?」
ビール「まずは1日1本でいいです。みなさん仕事をしていると思いますし」
平野「1日1本でいいんですか?」
ビール「いっぱいやろうと思って3日間で挫折するよりも、1週間、1ヶ月と続けられる量からやった方がいいです。」
平野「なるほど。思ったより優しいですね。でもそれでちゃんとできるようになりますか?」
ビール「なりますよー」
平野「これやってミートアップで話せるようになります?」
ビール「これをやったからと言って会話力が上がるかと言われるとそうじゃないと思うけれども、ミートアップの話題についていけるという点では確実に効果があります」
平野「わかりました。この次のステップにはどんなものがありますか?論文やホワイトペーパーの読み方のコツとかありますか?」
ビール「まず、論文などは、最初と最後に重要なことが要約されています。また、段落ごとにも大事なことが最初と最後に書いてあります。そこを意識しながら、abstract→introduction→目次の中で気になる項目→conclusionと読んでいくのがいいと思います」

この後、リスニングスピーキングについてもじっくりお話を伺いました。
ビールさんに英語を学ぶためのオススメのドラマポッドキャストYoutube動画勉強ツールについても教えていただきました。

収録した動画は、研究所サロンで全編視聴することができます。

英語が苦手な人にとって、今回のビールさんのレクチャーは、どういった手順で英語を勉強して、どのような段階を経て使える英語を身に付けることが出来るか、イメージがつけることが出来ると思います。

続きは、是非研究所サロンに入会してご覧ください。


今、僕たちは、仕事や働き方はもちろん、国家や、お金の在り方まで変わりつつある大変面白い時代を生きています。 そういった現代を、より有利に生き抜くために、Facebookの非公開グループで会員制コミュニティ「世界で生きる実践・研究所」を運営しています。新しい時代の、ビジネス・投資・生活・旅全般をハックしていきます。ぜひ、お気軽にご参加ください。詳細はこちら