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2019年5月のビットコイン上昇相場。これまでと異なるマネーフローと今回の相場ではアルトコイン・トークンに資金が回流しないかもしれない理由。

d10n Labでは、レポート「2019年5月のビットコイン上昇相場。これまでと異なるマネーフローと今回の相場ではアルトコイン・トークンに資金が回流しないかもしれない理由。」を配信しました。

前提・2019年4月からのビットコインの高騰

BTCの価格は4月から上昇しており、相場は底打ちをしたという見方が強くなっています。
5月初旬にも大きな上昇が見られ、執筆時点でBTCの価格は円建てで10000ドルの大台を目指しているところです。

歴史的に、BTCの価格が上がると、そのBTCを通してトークンやアルトコインの購入が行なわれ、それらの価格も上昇をするというサイクルは多く確認できました

しかし、今回についてはそのサイクルが起きない可能性があります。
まず、5月初旬の上昇については、5月2日にはGrayscale社によるTVCM放送の開始、Fidelityが機関投資家への暗号通貨のトレードを数週間以内に開始するなどのニュースに反応しているだろうと言える。

Grayscale社によるTVCMは、「ゴールドを捨てて、ビットコインに投資しよう」というキャッチコピーで手の込んだCMになっています。
さて、このCMで重要な点は、ここでプロモーションされているものはティッカーシンボルGBTCであるということです。

GBTCは、Grayscale社の販売しているビットコインの投資信託であり、投資対象を唯一ビットコインのみであり、実質的にビットコイン価格に連動する金融商品になっています。
同金融商品は、適格機関投資家向けに販売されています。

GBTCの出来高はCM放映が始まる少し前から急増しており、相当量が買われていることが確認できます。

本レポートでは、これによる影響と他のいくつかの観点で、今回の相場に対する見解を解説しています。

また、より中期での市場の変化についてはこちらのレポートでも触れています。

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d10n Labで配信したレポート全文をお読みください。

目次
*前提・2019年4月からのビットコインの高騰
*これまでと異なるマネーフロー
*GBTCが市場に与える影響
*coinbaseのTwitterアカウントの分析
*総論

(続きは、d10n Labコミュニティに入会してお読みください。)
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