NEM

NEMユーザーインタビューを行いました。NEMによくある批判の検証、将来性について。

少し前ではありますが、コインストリートでは、黎明期からNEMのヘビーユーザーでもある逆タヌ神さんに「NEMユーザーインタビュー」を実施しました。

インタビューの趣旨は、決してNEMを批判したいために行ったものではなく、コインストリートでシリーズ化しているフェアに各アルトコインをレビューをする企画の一環です。

NEMは、日本で大変人気のあるアルトコインで、いくつかのサードパーティーのアプリケーションが国内から立ち上がる他、NEMバーが渋谷にできたり、NEMをテーマにしたフリーマーケットのNEMKETなど盛り上がりを見せています。

しかし、個人的には、NEMに関して気になる点がいくつかありました。

具体的には、2年以上前からコンセプトが発表されているものの未だ実装はされていないcatapultは何故遅れているのか、そして実装されると実際それは本当にポテンシャルの高い技術なのか?、Proof of Importance(PoI)の妥当性、NIS部分のクローズドコード問題などについてです。

特に、NIS部分のクローズドコード問題は重要で、ビットコインやEthereum、ライトコインなど一般的な暗号通貨がオープンソースで稼働していることに対して、NEMは一部がクローズドコードです。
クローズドのコードの部分は、恐らくNEM財団の誰かが持っているのだろうと思っていますあ、具体的に誰がソースコードを持っていて、それがなんのために秘匿化されているかはいまいちはっきりしていません。
インタビューではこういったことにも触れました。

結局、全ての回答でクリアになったとは言い難いですが、NEMユーザーの考え方はおおよそ理解できたという次第です。
個人的には、暗号通貨はパブリックで誰でもアクセスできるアセットである以上、オープンソースでないと問題だと考えており、それは、クローズドコードの部分にバックドアや検証されていない脆弱性があることを誰も分からないからです。

動画の構成は、東さんが、逆タヌさんに、NEMについてのインタビューを行い、僕がインタビューを振り返った感想をコメントをして、2編で構成されています。

NEMが好きだけど、フラットに見た評価や課題などは認識されていない方もいると思うので、是非ご覧頂ければと思います。
基本的にフェアなユーザーインタビューになったと思っています。

【内容紹介】
・最近のNEMエコシステムの躍進について
・NEMの強みと魅力
・NEMに関する素朴な疑問
①NEMの最終的な目標は何なのか?
②日本人にNEMが人気な理由は?
③テックビューロ社とNEMの関係性についてコミュニティーはどう考えているのか?

・NEMへのよくある批判について検証
①XEMの初期分配について
②ソースコードが一部クローズドコードなことについて
③Proof of Importanceの妥当性
④カタパルトは本当にそこまですごいのか?
・タヌ神さんの個人的なモチベーション、狙いは何なのか?

【インタビュー/議論】NEMユーザーインタビュー。NEMの過去と現在、今後についての検証 (2017/12/5) from コインストリート on Vimeo.

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