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Proof of Workのセキュリティについて考察する。過去の攻撃事例やPoSとの比較論点について

d10n Labでは、レポート「Proof of Workのセキュリティについて考察する。過去の攻撃事例やPoSとの比較論点について」を配信しました。

前提

本レポートでは、Proof of Workのセキュリティについて考察することを目的にします、

ほとんど全てのパブリックブロックチェーンのブロック生成ノードの決定に、大別してPoW、またはPoSいずれかのメカニズムが関わります。
BitcoinやEthereum(将来はPoSへ移行)、ZCashはPoW、EOS・COSMOS・TRON・OntologyなどはPoSを採用しています。
PoWやPoSはコンセンサス・アルゴリズムという言葉で括ることは正しい表現ではないと過去のレポートで述べた通りですが、このメカニズムはそれぞれのパブリックブロックチェーンに深く関わる仕組みであることは間違いありません。
PoWについて、PoSと比べてセキュリティが高いか否かという論争は業界内で長くされており、本レポートでは、PoWを採用したブロックチェーンの過去の攻撃事例やPoSとの比較論点についてを幅広く取り扱います。
なおPoWの批判には、エネルギー消費の観点から環境にも悪影響を与えるという批判がありますが、本レポートではあくまでPoWのブロックチェーンのセキュリティに焦点をあてるため、これについては触れないこととします。

目次
*前提
*PoW vs PoSの比較論争
*ASICの是非についての論点
*ケーススタディ:MonacoinやEthereum Classicへの攻撃事例
*Bitcoin Cashなど上位PoWブロックチェーンを現実的に攻撃する方法の検討
*PoWのブロックチェーンのセキュリティについて筆者見解
*総論

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