暗号通貨マーケット

オープンソースの暗号通貨における、コミュニティや議論、あるべき姿を考える。

最近よく考えることですが、フェアなローンチがされ、ポテンシャルのある暗号通貨を、ユーザーが、実際に使用用途があるコインにしていくのが、オープンソースの暗号通貨の正しい姿ではないか?と思うことが多いです。

オープンソースの暗号通貨に「参加」すること

現在、暗号通貨は多くの種類があります。
それぞれの人が応援したい各プロジェクトのコインの値段があがってほしいと考えるのは当然です。

使い道もないコインを買って値上がりを待ったり、煽るだけでは、セミナーで詐欺コインを買って、売り抜けてる人と、あまり大差ありません。

今、時価総額が高いコインの中では、例えば、ビットコイン・ライトコイン・イーサリアム、それにモナコインも全部、そういった草の根コミュニティがありました。
それらの成長には、デベロッパーやマイナーだけではなく、沢山の人が、エコシステムにつくって、そのエコシステムに参加してきたし、それが暗号通貨的といえます。

難しい技術のことや、サードパーティーのアプリを開発する人だけではなく、
・そのコインを使いたいと声を上げること
・アイデアを出してみること
・もっと素晴らしいのは、そのアイデアを実行すること
・Twitterなどで気軽にチップを投げたりすること
・批判的なことも含め議論をすること
・アプリを作ってる人などに寄付をしてみること

など、他にも出来ることは沢山あります。
初期のビットコインも小さい活動をしている人が沢山いて、今の姿になっています。

暗号通貨における議論の重要性

議論についても、ポジショントークしかない暗号通貨より、批判に向き合うコミュニティがある暗号通貨のほうが、健全な姿であると思うし、例えば、ビットコインは常に批判に晒されてきました。
おおよそ全ての批判について一度以上は、どこかでディベートはされているはずです。
指摘に議論が起きて、その後、実装で解決されれば、それはパブリックグッドだし、それがオープンソースの暗号通貨だと僕は思います。
けど、議論で、個人攻撃は、絶対ダメだし、馬鹿とかアホとか強い言葉使うと話しこじれるから注意ですね。
また、コミュニティ内で議論が起きて、どうしても方向性があわなければ、フォークをして、別々の道を選べるのも、暗号通貨です。

例えば、個人的に、ローンチがフェアじゃないのは反対で、いきなり100パーセントプレマインとか、ICOに不透明な部分があるとか、どんな理由があれ一部コード秘匿とか、意図的な脆弱性、財団の保有分が不透明に利用されているコインは、コミュニティがあったとしても、疑問がありますし、超長期的に未来があるかは分かりません。
一部、脆弱性や秘匿コードがある場合、先述したフォークもできません。

あくまで、これは個人的な見解ですが、こういったことも、もっと議論されるべきトピックだと思います。

最後に。コミュニティに参加することは、投資としても合理的な手法になりえます。

ちなみに、これを綺麗事という人もいますが、技術的にポテンシャルと潜在的に市場競争力のある暗号通貨を買っておく。そのあとに、それを正々堂々と、実際に使えるコインにしていくのは、最強の投資方法になりえます。
もし、本当にポテンシャルがあるコインが放置されていて、安い時価総額で放置されていたとして、それが、アプリケーションが実装され、使えるコインになったとき、価格は跳ね上がるかもしれません。

纏めると、コミュニティが大事という話でしたが、逆にいえば、フェアなローンチがされ、技術的優位性があったとしても、永遠とコミュニティがたちあがらない暗号通貨は滅びます。
ですが、コミュニティのない暗号通貨、使われない暗号通貨に未来がないというのも事実で、最近、こういったことを強く考えるのは、モナコインコミュニティを観察していたことが、きっかけです。
正直、モナコインに特別な技術的な優位性はないのですが、モナコインが好きな人達が、モナコインで出来ることななにかないかと色々なことを企画していて、コミュニティが本当に素晴らしいコインだと思います。
その他の暗号通貨プロジェクトが、モナコインから学べることは沢山あると感じました。

応援したいプロジェクトがあるなら、コインを買うだけではなく、オープンソースのエコシステムに参加してコミュニティを育てる。こういったことを考えるきっかけになればと思います。

暗号通貨とブロックチェーンは、インターネット以来の大きいイノベーションであり、私たちの世代にとって最も大きいインパクトを与えパラダイムシフトを起こすと考えています。

d10n Lab(ディーテンエヌラボ)は、未来を思考する離合集散的なコミュニティオンラインサロンです。

暗号通貨のこと全般・投資リテラシー・移住など多様なトピックを扱うほか、嗜好が近いメンバーとも出会える場を目指しています。読みたいレポートをリクエストしたり、リサーチャーがマネタイズできるリサーチプログラムもあります。

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