本レポートでは、クリプトヘッジファンドについての概観をまとめます。
これまで研究所サロンのレポートでは、クリプトファンドに関するレポートやコラムを複数配信してきました。





ですが、これまでレポートで触れてきたファンドは、主にVCスタイルのファンドです。
主に、現在のブロックチェーン業界のファンドにはタイプが2つあります。
VCスタイルのファンドとヘッジファンドの形式です。
VCスタイルのファンドは、有望なプロジェクトなどになるべく早期に投資をして5年くらいの視野で、大きなリターンを目指すというファンドです。
ファンドは運営費として、運用額に対して2.5%程度の運用報酬を毎年受け取る他、キャピタルゲインに対して20%のキャリーを得ます。
これまで紹介してきたa16zやUnion Square Ventures、1confirmation、malticoin capital、BlockTower capital、Blockchain capitalなどの面々はこれにあたります。 一方、ヘッジファンドスタイルのファンドもあり、本レポートではこちらを概観します。
これから彼らも影響力を高めていきますし、2018年7月現時点の概況を掴んでいきます。
目次
■VCスタイルのファンドと、ヘッジファンドについて
■乱立をするクリプトヘッジファンド
■注目されるクリプトヘッジファンド①概要
■注目されるクリプトヘッジファンド②概要
■注目されるクリプトヘッジファンド③概要
■総論
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